こんにちは。私(@pyn_xx)です。
2018年最後の記事にこんなことを書いたんですよ。
お金はそこそこあれば良いと思ってますw
生まれてすぐこの思考になったわけじゃないです。 20歳くらいになってからで、それまではお金ないとあかんやんけクソ!って感じでした。お金ないとあかんって思ってても働きたくないでござる思考はあったんですけどねw
20になってどうしてそんな思考になったかを今日は書きたいと思います。
お金持ちの知り合いが死んだお話
まぁまぁ歳いった人なんですけど、めっちゃ金持ちの知り合いがいたんです。家に行ったら「これ貰ってくれんかー」って何百万の札束を目の前に出すような人ですw「そんなもん貰えねーよ!」って毎回言ってましたがw
結構な歳だったので、知り合って数年で死んじゃったんですね。
で、葬式とか行ったんですけど人がいないんですよ。家族葬かな?とか思ったんですけどどうもそうじゃない。まぁその時はおかしいなぁと思いながらもまぁ普通に葬式に参加して、後日用事があって知り合いの家に行ったんですけど
葬式に来てない親戚?がクソほどいる
んですよ。で、なんか遺産がどうとかって話をしてるわけです。少しでも金(遺産)を自分のモノにしたい!みたいなそういう人間の汚い部分を直に見てしまった。それ見て『お金持ちって大変だな・・・』と。葬式に人がいないって時点でその知り合いに悩み事だったり思ってる本当のことを言える友達が少なかった、もしくはいなかったんだろうな、と。いたとしてもその知り合いは『金目当てであって自分のことを見てるわけじゃない』と思ってたのかもしれない。
生きてても死んでても金、金って・・・。見てられなかったし自分はこうはなりたくないと思いました。思ってたけど、やっぱり金は欲しいという矛盾w
これ、学生の時の話ですw
それから数年後に気づいたこと
それから数年後、社会人になって金も稼いで貯金もまぁまぁ増えて欲しい物があれば買えるくらいにはなって。いうて欲しい物ってそんなないんですけどね!w
で、どんだけお金があっても本当に欲しいものは手に入らないことに気づいちゃったんですよね。それが20のときなんですけど。
私の欲しいものはお金で買えるものじゃなかった
私が当時一番欲しかったのは、私のことを一途に思ってくれる人でした。
で、これってお金じゃどうしようもならなくて。私のことを「好きだ」と言ってくれる人はいたんですけど・・・私は馬鹿正直な人だからその言葉を全部信じたんですね。実際浮気されてたんですけど(^p^)www
でも「好き」って言ってくれるし・・・悩みましたよそれはそれは。「今月お金ない生活できない」って言われたらお金出してましたし。そうしたらずっと好きでいてくれると思ってたんですがそんなものは幻想でした。
お金があっても欲しいものが手に入らないなら意味ないな、とそのとき思って今でもその思考です。ある程度あれば良くてあとは要らない。そのある程度っていうのは衣食住+好きなことをするのに困らない程度。私のことを一途に思ってくれる人は今はいるし結婚したし・・・!
今欲しいのは一緒に遊んだり相談事とかができる友達でしょうか。これもお金じゃどうしようもならないんですけど。むしろ私自身のクッソ暗い性格の問題かもしれませんね・・・!頑張ろ・・・
多分ですが死んでしまった金持ちの知り合いと私は似てます、欲しいものが。金で買えないものが欲しかったんだと思うんですよね、その知り合いも。
よく言ってたんですよ、「こんな楽しい話をする機会なんてない、あんた以外の人と話すことはあるけどいつも金の話ばかりだ」って。結局死んでからも金の話をされてたんですけど・・・。私以外の人と話すときはメンタルしんどいだろうなと思ってました。
「金がないと生きていけない」と母にそう言われ育てられたんですがある程度で全然良いな、と。金持ってても欲しいものは私は金で買えるものじゃなかったし。
手持ちがある程度以上のお金になったらどこかに回そうと思います。それこそYouTubeのスーパーチャットだったり赤十字に募金したり。自分に使うのはそこそこで良いかな・・・。
と、これ2日までにあげれたら良いなと思ってたんですが間に合いませんでした・・・。だいたい1時間半くらいかかるんですね、意外に時間かかってしまった。思ってることを書いてるだけでこんなに時間を使うんですね。びっくり。
今日もお疲れ様でした◎